初めに
CR-1ビザ申請を検討しているみなさまの一助になるように最新の情報をまとめていきます。1つずつステップを着実に完了できるように、ブックマークをして何度も見返して弁護士なしでの申請を目指しましょう!
編集者である私自身も今年申請を開始しますので、ステップを進めていく過程で気づいたことなどを随時更新していきます!
参照サイト: Travel.State.Gov U.S. DEPARTMENT of STATE — BUREAU of CONSULAR AFFAIRS
CR-1ビザとは
CR-1ビザはいわゆる配偶者ビザです。よく混同するものは、IR-1ビザとK-1ビザだと思いますが、それぞれの違いは、以下の通りです。
- IR-1: 配偶者ビザの中で、結婚2年以上の方が申請可能。移住後すぐに10年間の永住権の獲得が可能。CR-1は一方で移住後、2年間の条件付き永住権をもらえます
- K-1ビザ: いわゆる「フィアンセビザ」。CR-1やIR-1に比べて申請が下りるまでの期間が短いのが特徴ですが、移住後グリーンカードをもらえるまでの期間が長く、その間は仕事に就けないのがデメリットです
CR-1ビザ申請ステップ
それではいよいよCR-1ビザの申請ステップをまとめていきます!
1.Form I-130の提出
Form I-130とは、外国人親族(アメリカ人のパートナーを持つ、読者の皆様のことです)のための請願書。一番最初にアメリカに住むパートナーが記入して提出することになります。
実はこのForm I-130の承認が、とっても時間がかかるので、かなりの辛抱が必要です、、よく聞く話では、約1年から1年半、中には2年かかったという話も聞きます。
実物はこちらから見てみてください: Form I-130 Petition for Alien Relative
記入者: アメリカ人のパートナー
記入方法: 上記のリンクから直接オンラインで記入できます
提出方法: USCIS Webサイトからユーザー登録をしてオンライン・または郵送にて提出できます。
2.Form DS-261の記入とFeeの支払い
USCISからForm I-130がNVSに届いたら、あなたの申請にケースナンバーが付きます。
このケースナンバーを知らせるウェルカムレターを受け取ったら、Consular Electronic Application Center (CEAC) からケースナンバーを入れて申請に進みます。
Form I-130のFeeは$525になります。
2024年4月1日からこの申請にかかる費用が変更されるようなので、この前後に申し込む方はよく注意しましょう!
詳細はこちらから確認しましょう: https://www.uscis.gov/i-130
今までは$535だったのが$625(オンラインで提出した場合)値上げされるとのことでした;;
支払方法によって手続きが異なりますが、クレジットカードはアメリカの銀行から発行されたものでないと受け付けられないようですので、直接U.S. Department of Homeland Securityあてに小切手で振り込むのがよさそうですね。
支払方法の詳細は、こちらから確認できます。
3.各種ドキュメントの取得
ここから各種ドキュメントを集めていく作業になります。必要なドキュメントは以下の通りです。
- パスポート(有効期限は最低でも6か月は確保しておきましょう。短い場合は更新しに行きましょう。)
- I-864: アメリカ人のパートナーがあなたを経済的に十分にサポートできる経済力があるかを示すもの。給料明細や納税証明書、資産証明書の用意が必要となります。こちらの書類はアメリカ人のパートナーが記録します
- DS-260: CEACにログインして指示に従って入力。サンプルはこちらから見てみてください!
- 51mm×51mmの証明写真
- 健康診断フォーム: 米国大使館によって認定された医師が実施する健康診断を受ける必要があります。日本で検診が可能な病院は以下の通りです。
- 聖母病院(東京)
- 東京メディカル・エンド・サージカル・クリニック(東京)
- あだちまさときクリニック関西神戸(兵庫)
- 沖縄アドベンチスト・メディカル・センター(沖縄)
- Civil Documentsの収集: DS-260の入力が完了すると各種ドキュメントの提出が必要になります。各種ドキュメントは以下のようなものとなります
- Dosument of Adoption: 移住者の子供が養子の場合は養子にした際の証明書
- Birth Certificate: 出生証明書
- Court and Prison records: 犯罪や裁判歴がある場合は必須
- Marriage Certificates: 婚姻届受理証明書は婚姻届を出した自治体の役所で発行できます
- (Marriage Termination Documentation: 婚姻解消に関する書類)
- (Military Records: あなたが軍にいる場合)
- (Petitioner Documents: アメリカ在住者の親の場合必要となる書類)
- Photography of Visa Passport Biographic Data Page: パスポートの写真のついたページ
- Police Certificates: 警察証明書は都内では、警視庁本部庁舎にて申請が可能です。警察証明書は2年間有効で、申請日からおおむね2週間ほどかかるので早めに申請をしておくとよいでしょう!
日本語で受領したドキュメントたちは、それぞれ英訳をする必要があります。
また、それぞれのドキュメントを申請するのに、2度手間になるので必要なもの(パスポートやマイナンバーカードなど)はよくよく確認してから行くようにしましょう。
上記のドキュメントが集まったら、それらをすべてスキャンして提出します。
細かい注意事項などはこちらから確認しましょう。
4.アメリカ大使館でのインタビュー
いよいよアメリカ大使館でのインタビューです。インタビューに必要な書類は以下の通りです。
- Appointment Letter: NVCから
- パスポート
- 51mm×51mmの証明写真
- DS-260 Confirmation Page
- Supporting Documents: CEACにアップロードした証明書の原本
インタビューの内容は、パートナーの名前や、趣味、職業、両親の名前など基本的なものがメインとなります。
CR-1ビザ申請の注意点
CR-1ビザの申請にはかなりの時間を要するので、その間下記3点に注意しましょう
- 申請期間中になるべく退職しない: 申請期間中に退職し、パートナーを訪れたりするとアメリカで不法に働くのではないかなどと疑われてしまうので気を付けましょう。最悪の場合は強制送還・ESTAでの入国が不可能となってしまいます
- 申請期間中の渡米: 帰りの便のチケットはもちろん、帰国後に何をするか(仕事の証明書や住む家など)を示す書類を用意しましょう。ビザ申請中の方は渡米の際、入管で別室送りになって、詳しく話を聞かれるケースが多いようです
- ビザが発給されると提出した書類がまとめられたパックが届きます。このパックはアメリカ入国時に必要となりますので、自分で開封しないように注意してください
おわりに
いかがでしたでしょうか!私なりに日本語に各サイトでまとまっていたことをまとめてみましたが、不足や不備がありましたらご教示いただけますと大変幸いです!
私自身も今年申請予定ですので、皆様の知識や知恵の元、より有用なページにできるようアップデートしていく予定です!

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