高校生で初めて異性と交際してそれからずっと日本人と交際してきた私が、アメリカに行ってアメリカ人と付き合った。20代過ぎてから彼と出会って付き合って、様々なカルチャーショックを経験したのでその一部をご紹介していきます。
交際の始まりかた
アメリカでは付き合う(dating)にはいろんなステップがあるみたいです。友達以上恋人未満の状態のTalking からちょっといい感じの状態”a Thing”とか、いわゆるセフレみたいな感じだけど都合いい時だけ彼女彼氏をやるSituationshipとか、とにかくいっぱいああって若者を悩ませているようです。人によってはDatingまでは望んでいなくて、Situationshipとかにとどめておきたいみたいな人もいたり、何人もとTalkingしてたり、日本人みたいに3回のデート→告白→付き合うみたいな明白なステップではなく、人によってどんな関係がいいか全然違うというのが欧米の交際事情のようです。
なので彼もいっぱいデートに誘ってくれたり、明らかに私のこと好きじゃん!という状況なのに特に「好きだよ」とか「付き合おう」みたいなことは言ってこなかったので私にとっては???状態でした。ある日の夜、海辺で「I like you. We shoud hang」と言われたのですが、なんかはっきりしない。あとから本人に確認しましたが’、これはDating Offerではなかったみたいです。ややこしいな。
ある日、友人の一人が「ところで、君と彼はどういう関係なの?Datingしてるの?」と聞いてきたので、当時Datingを単純に日本語のデート(二人でお出かけすること)だと思っていた私は「うん、多分?」と答えました。その時の友人の反応がなんだか大げさだったのでその後彼に「Datingしてるのって聞かれたからそうだよって答えたんだけど、違ったかな?」と聞いたら、「君がそう思うなら、じゃあそうだよ」といわれてさらに混乱したのを覚えています。(笑)
こんな感じでぬるっと交際を始めて、私は「アッ、そういう感じね!」という感じ。なので記念日とかも明確にはなくて、適当に日付を決めました。(笑)
後から聞くと、彼は私にメッセージを送るときもいつも友人に相談したり、わざと返信を遅らせていたようです。アメリカにはTaxtingというこれまためんどくさい男女の駆け引きがあるみたいですね。アメリカ人てストレートなイメージがありましたが、思っていたよりめんどくさい男女環境で生きているみたいです。
I Love Youのハードルの高さ
ドラマでよく聞く”I love you”ですが、これまためんどくさい基準があるみたいです。
ある日彼と話していた時におもむろに「重いと思うかもしれないから、本当にそう思ったら返事してくれたらいいんだけど、、、」といわれ何かと思ったら「I love you…」といわれたのでした。ここで私はまた???となり、I love you too!と返しました。思えば付き合ってから1~2か月くらいはI love youを聞いてなかったような気もします。
欧米人がよく電話を切る前とかさよならの時に言う”I love you”は意外とハードルの高いものなのでした。本当に思っていないと”I love you”は言わないみたいです。だから、”I love you”の関係にある人は”I love you”といわれた際に”I love you too”と返さないとめっちゃ不安になるようです。
親密さの違い
これはもちろんカップルによって違うとは思いますが、欧米人の男女交際の親密さは私の経験からは全く違います。
周りのアメリカ人カップルの様子を見ていたり、話を聞いていても、アメリカ人は愛情表現を本当に一生懸命にやります。”俺はお前を愛しているー!!”を一生懸命伝えます。(笑)相手に自分が必要な存在である、自分が必要とされている、ということをとても気にするみたいです。
日本人は一方で、付き合っているという関係に安心いている側面が大きいように思います。一緒に暮らしていない人も多いですし、週末に軽くデートにお出かけしたり、相手がいつどこで誰と飲んでいるのかを把握していないカップルも多いように思います。
アメリカ人は安全面のバックグラウンドもあるのかもしれませんが、誰とどこに行って何時に帰るかとかかなり詳細にシェアしています。人によってはロケーションもシェアしてます。(私もしてますが結構便利)さらに、お互いの友達グループの遊びにもめっちゃ参加します。友達グループの人たちも基本的に「ヤッホー」みたいなテンションで初めましてでも特段サプライズない感じで接してきます。私も知らない人の飛び入り参加にも慣れてきました。
かわいい<<<セクシー、守りたい女性<<<自立した女性
男性の求める女性像も全く違うのにもかなり驚きました。彼は日本が好きな人(いわゆるweabという感じではないのですが)なので、かわいい系(標準的な日本人的なスタイル)が好きなのかと思えば、一緒に洋服を見ていると、超アメリカ人的なほぼブラ見たいなスタイルがセクシーで大人っぽくていいよと言っていて驚いたことを覚えています。「やっぱセクシーなんだ、、、!」と。日本では大きい胸やお尻を隠すようなスタイルが主流ですが、圧倒的に大きい胸とお尻は見せていけスタイルを好む人が多いように思います。
そして、頼りない女性より自立した女性を好みます。私は日本で就活がうまくいったもので、元カレより給料のいい会社から内定をもらっていました。それが原因でぎくしゃくし始めて、結局別れてしまったのですが、今の欧米人彼に自分の内定した仕事の話をした際に「それめっちゃCoolやん!もっと誇っていいよ!」と興奮した様子で言われたことにも驚きました。予想外の反応に「まじか!」となったのを覚えています。日本では女性のほうがお金を稼ぐことにコンプレックスを抱いてしまう男性が多いようですが、彼曰く「稼げれば稼げるほど良い。生活は圧倒的に楽になるから」とのこと。
見方を変えれば、男気がないといえるかもしれませんが、ジョブセキュリティという言葉が幻と化しているアメリカでは、女性も立派に仕事をして生活を維持していくことが求められているようで、私としては一人前の人権が与えられたような気がしてうれしかったです。
まとめ
欧米人と付き合う女性は気が強いとかホカポンタスとか揶揄されることが多いですが、正直上記の特徴に合致するのであながち間違えではないですよね(笑)
Yellow Fever(アジア人女性好きの白人)の人はよくわかりませんが、私のように気が強くて自我の強いタイプの人間からすると欧米人のほうが女性を一人の人間として性別関係なく見てくれているように感じました。
日本人と付き合っていた時よりも、”かわいくなければいけない”、”はやりについていかねば’`という気持ちがなくなりました。いい意味で自分らしく、人間として成熟できればというシンプルな考え方になりました。
総じて、今まで日本人としか付き合ってこなかった私ですが、初めて欧米人とつきあってみてかなり人生観や考え方が変わってきました。これについてはいずれPart2でまとめていきたいと思います。

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